間違いだらけの英語学習


 

間違った単語の覚え方(1)

 

さあ、前回まで「英語学習の黄金率(ゴールデンルール)」を学び、大成功する英語学習をしていこうという気持ちになっているかと思いますが、学習を実際に始める前に、まず今までやってきた「間違った英語学習」を直さなければなりません。

いくらやる気があっても、教材が優れていても、方法が間違っていれば結果はついてこないのです。そこで今度は、今までの英語の勉強方法がいかに本物の英語力を身に付けるために効率が悪い勉強法なのかを見ていきたいと思います。その間違った学習法を知り、新しい方法に変えていけば、きっと素晴らしい結果をもたらすことができるでしょう。

 

 

「TOEIC730点の英単語」や「知っておきたい英単語1000」などのように、単語だけが羅列してある単語帳や自作の単語帳を作って、単語だけを覚えている方がいます。私も中学校の1年生からカードに「鉛筆」裏に「pencil」と書き、同じような単語帳をたくさん作り、がんばって単語を覚えることを教わってきました。しかし、そのような単語の覚え方は、実は、英語力のつけ方、単語量の増やし方としては非常に非効率的で結果を伴わないものなのです。

単語の羅列では、記憶力が良くてもたくさんの単語は覚えられないのです。

例を挙げてみましょう。

 

らくだ、上る、包丁、きれい、卵、遊ぶ、小指、フサフサ、車、銀行

 

簡単な日本語を10個並べました。1分差し上げますので、面倒くさがらずにこの10個の単語を正確に、順番通り覚えてみてください。



(1分間待ちます。飛ばさずにやってみましょう。)



どうでしょうか?覚えられましたか?

では、スクロールして、文字を隠して、もう一度すべて正確に言えるかどうか確認してみてください。

いくつくらい言えたでしょうか?

 

誰でも知っている簡単な日本語の単語でも、繰り返し、繰り返し、何度も言い直さないと覚えられなかったと思います。(日本語だったので、順番通りというハンデはつけましたが)

しかも、30分後、3時間後はどうなるでしょう。0個のうち、いくつくらい覚えていられるでしょう?

きっと5つくらい言えればいい方だと思います。10個全て覚えているという人は、よほど記憶力がいいか、ある特定の記憶法(後のコラムで詳しくお話します)を使っているに違いありません。

つまり、簡単な日本語でも羅列しているものを覚えるのは至難の技ですし、ましてやそれが英語で、自分の知らない新しい単語であればなおさら覚えるのにも時間がかかります。また、問題は、その場で覚えられたかどうかではなく、実際に会話で使うときまで覚えていることができるか、長期間記憶しておけることができるかどうかなのです。

 

単語を覚えるということは、その場の瞬間的な記憶力だけではなく、Retention(記憶を維持する力:長期記憶)が必要なのです。

上述したような、単語羅列方式の本を片手に勉強されている方をたまに電車の中などで見かけますが、非常に心配になってしまいます。このような「暗記」をして単語力をつけようとした結果、皆さんこのように嘆くのです。

「記憶力が落ちたなあ。」
   
「やっぱり、若いうちにやっておけばよかった。」
   
「やーめた。」

 

このような嘆きの原因は、記憶力の問題ではなく、実は記憶法の問題なのです。

 

 

正しい覚え方をすれば、大人でも子供に負けないくらいの記憶力があるのです。フランスのマーク・ローゼンウェイクはこう言っています。

 

「人間の脳は、毎秒10項目の情報を100年間詰め込み続けても、記憶容量の10分の1さえ使用していない。」

 

大人でも、記憶する容量は十分すぎるほどあるのですが、そこに情報を入れる入れ方が間違っているのです。脳に興味のある方は、次の本をお読みください。非常に励まされます。

★推薦図書『海馬/脳は疲れない』池谷裕二著

この本は、気鋭の若手脳研究家、池谷裕二さんと、クリエイターとして豊富な発想のノウハウをもつ糸井重里さんの対談形式で書かれているので、非常に楽しく読める1冊です。

 

「脳は、ぜんぜん疲れない」「30歳以降に、脳の能力は飛躍的に伸びる」といった、脳に関する意外な事実を数多く教えてくれる。とくに記憶のカギを握るという「海馬」の研究の様子が述べられたところは、未知の領域に踏み込んでいくような興奮をもたらしてくれる。」

 

と紹介文にも書いてあります。

私もこの事実を知り非常に励まされました。良かったら購入してじっくり読んでみてください。英語を覚えていく意外なヒントがたくさん見つかります。

話を元に戻すと、今までの勉強方法で単語が覚えにくかったとしてもまったく問題がないということです。日本で英語の有段者として有名な同時通訳者の松本道弘氏は、その著書『松本道弘の勝つ英語』の中で、このように言っています。
   

「私は単語が覚えられなかった。単語カードを用いてまめに覚えたが、覚えるより忘れるほうがどう考えても早かった。中学の頃がひどかった。たとえばfamily(家族)という単語のスペルが、何度、兄にしかられても覚えられなかった。」

 

同時通訳者、また、英語名人として有名な松本道弘氏がこのようなコメントを残していることに、凡人の私は安心感を覚えます。どのような名人でも最初は普通の人なのです。しかも、名人になるくらいの人でも覚えられないような方法が今までの単語の覚え方の正体だったのです。

学校時代の英単語詰め込み方式は、誰がやっても覚えるのに適していない、間違った方法なのです。

 


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間違った単語の覚え方(2)(3)

 

前回「間違った単語の覚え方(1)」を学び、単語帳を使って単語を1つ1つバラバラに覚えることの効率の悪さを理解していただけたかと思いますが、今回は、さらに突っ込んで、単語帳を使った単語の覚え方の間違いを指摘していきたいと思います。

 

 

英語学習者の多くが使っている市販の単語帳は、左側に英語、右側に日本語訳が載っているものがほとんどです。

ですが、そのように単語を日本語訳と並列させて詰め込み方式で覚えてしまうと、単に覚えにくいというだけではなく頭の中に不完全な英和辞書を作ることになってしまいます。

「英和辞書が頭の中に作れればいいじゃないか。」

と思うかもしれませんが、最大の目標である「映画の英語を理解する」時に、一単語ずつ辞書を引いていたらどのようになるでしょうか?

次の文章を時間を計りながら、英和辞書で一字一句調べて理解してみてください。

さあ、英和辞書と時計の準備はできたでしょうか、しっかりと時間を計って見てくださいね。私のコラムは、傍観型ではなく参加型のコラムですので。

では、よーいスタート!

 

 

さて、何分くらいかかったでしょうか?

少なくとも、7~10個の単語を調べて理解したとすると、一つの単語を引くのに1分、意味を取るのに1分と考えると、たった1行理解するのに15~20分もかかってしまう計算になります。

このように、頭の中で英単語の訳を検索する頭を作っていては、何時までたってもリスニングの最終目標である「映画のスピードで英語を理解すること」はできません。

また、文章を聞きながら知っている単語が頭の中ですぐ見つかればいいのですが、すぐには思い出せない単語が出てきたらそこで思考がストップすることになります。

英文を読みながら単語を調べているときは、目の前に英語が留まっていてくれますが、音が飛んでくるリスニングの場合、頭の中で意味を検索しながら思考を止めていては次の単語の音か拾えず、結局知っている単語まで頭に残らず、ポトポトと抜け落ちていってしてしまうのです。そんなことでは、映画のセリフが話されるスピードで英語を理解することなど、一生できるはずがありません

単語帳で日本語と一緒に覚えていく中学校からの単語の覚え方は、覚えにくくてすぐ忘れる、また、仮に覚えていても結局は実践の場では使えない、という最悪の覚え方だったのです。私自身中学校、高校と英語を覚えるのに苦労し、6年間勉強したにもかかわらずたいした単語力が付いていなかったのもうなずけるというものです。

 

 

もうひとつ、学校英語でよく言われたのが、「五感を使って覚えるといいよ。」というものでした。

しかし、これも、本物の英語力をつけるという観点からすると、間違った覚え方なのです。

脳の本を読むと、経験で身につけたものや、体で覚えたものは忘れにくいと確かに書いてあります。だからといって、スペルを書いて覚えると、五感を使っていることになるのでしょうか?

残念ながらなりません。

スペルを書き出して、ひたすら覚えるのは、実は「左脳」に英語を入れてしまうことになるのです。脳の話を書くと、さらにコラム10回分位になってしまうので詳しくは説明しませんが、「左脳」は覚えるのには適していない脳であり、左脳の処理能力は40ビットくらいしかなく、非常に遅いそうです。

苦労して「左脳」に単語を入れたとしてもすぐ出て行って(忘れて)しまいます。これは、試験の一夜漬けを考えると分かりやすいのではないでしょうか。前の晩どれだけ一生懸命覚えても、試験が終わると忘れているというものです。

 

 

スペルを書いて「左脳」に入れているのは、実は忘れるために覚えているようなものです(実は脳の「忘れる」という機能は、非常に高度な機能なのです。そうでなければ、必要ない情報で頭が混乱してしまいますから)。しかしそれでは、何時まで経っても、本物の英語に必要な語彙力をつけていくことはできません。

言語を身に付けるときには、その言語の単語を「覚える」ということなしに上達しません。その上達のためのメインとなる「単語を覚える方法」が間違っていては、いつまでたっても苦労ばかりで英語力は上がるはずがありません。

今こそ間違った学習法を捨て、正しい、効果のある学習方法に変えていくべきです。

どうでしょうか?間違った単語の覚え方の中で、普段英単語を覚えるときにやっていたことのあるものはなかったでしょうか?
 
英語学習コラムでは、一瞬で覚えられ、しかも、年をとっても絶対に忘れない正しい英語の覚え方を教えていきますので、お楽しみに!

 


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英語オンチを作る詰め込み文法

 

市販されている英語の参考書、問題集には、必ずと言っていいほど文法の「解説」が書いてあります。問題集を解いたときは、一つの問題の解答を確認するだけではなく、なぜその答えになるのか、その解説部分を時間をかけて丁寧に読みこなして文法を一生懸命勉強します。

また、英語学校のTOEIC講座などでも授業のメインが文法の解説で、生徒はそれを一生懸命ノートに写し、頭に詰め込んでいます。それがスコアアップ(英語力アップ)につながると信じて・・・。

問題集や参考書を使った学習は、一見「英語の勉強」をしているわけですし、自分も「勉強しているつもり」になるのですが、実は思ったほど英語力アップに結びつきません。というよりも、むしろそのような学習は、「本物の英語コミュニケーション能力をつける」ことには全くつながっていないといえます。

これは、非常に反論が多いかと思いますが、事実そうなのです。特に、英語を教えている人ほど、「文法がいらない」ということになったら仕事を失うわけですから、一生懸命になって反論します。

しかし、そのうちの何人の方が、ネイティブスピーカーと英語で徹底的に議論できる英語力を持ち、ネイティブの子供に「英語で」英語を教えられるのか疑問です(もちろん全員そうだとは言いませんが)。

この英語学習の「文法第一主義」も、中学校の頃から私たちは当たり前のこととして受け入れてきました。生徒たちは、「英語を正しく理解するためには文法知識は必要だ」というウソを信じて非効率的な勉強をさせられてきたのです。

T.I.E.外語学院の学院長でもあり、『失望させない英会話』の著者であるボブ西崎氏は著書の中でこう言っています。

「本来ならば、英語を理解するために文法を習うはずなのですが、現実として、文法を習えば習うほど英語が分からなくなるケースが非常に多く、使えない英語を生み出す原因の一つになっています。」

 

また、英語名人である松本道弘氏も著書の中でこう言っています。

 

「英語がペラペラになり、国外へ飛びたいという夢を心に抱いていたが、中学2年の頃から文法に触れて、急に興ざめになった。まるで、数学の方程式の世界じゃないか、と思ったものだ。(これじゃ何時までたっても飛べない)といった不安と絶望感は、高校時代の私を襲った。」

 

私も学生時代、文法が大嫌いで、文法に頭を悩ませていた学生でしたから、この「文法の知識は英語力アップとは関係ない」という事実を発見したときは、本当に嬉しくなりました。そして、英語を学んでいる全ての人にこのことを伝えて、「英語は難しい、つまらない」という概念を取り払ってあげようと決心したほどでした。また同時に、「そのような実際のコミュニケーションに使い物にならない文法を中学・高校と6年間も学ばされていたのか!!」と腹が立ちました。

本当に言葉を理解するのに文法が必要であれば、子供にまず文法を教えるはずですが、そんな親がどこにいるのでしょうか?

 

「ほら、たくちゃん、まず『茶』という名詞には、丁寧語の『お』を頭につけて『お茶』といいますよ。次に、助詞の『を』をつけてから、動詞の『飲む』がくるのよ。そして、丁寧な言葉にするときは『ます』をつけて、『お茶を飲みます』という文章が完成するのよ。」

 

ありえません!!(自分で書きながら改めて思いますが、滑稽ですね(笑)。

また、年配のおじいちゃん、おばあちゃんはどうでしょうか?テレビを楽しみ、友人との会話を普通のスピードで楽しんでいますが、果たしてどのくらい文法を知っているのでしょう。

多分、ほとんど知らないでしょう。

彼らは、日本語を60年、70年使いこなしてきた「日本語の達人」です。その達人が日本語を長年使ってきて、「文法の知識」は必要なかったのです。

つまり、文法の知識があるということと、言葉を理解するということには直接的なつながりは無いのです。

 

世界中で教育を受けていない人(文法など習う機会すらない人)ですら、母国語で日常生活に問題の無いコミュニケーションができるわけですから。英語を理解するために文法の知識を一生懸命詰め込むことは、時間の無駄以外の何物でもないのです。

これは、英語だけではなく、どんな実技にでも当てはまります。

自転車に乗ることを考えてみてください。自転車に乗る練習をすることなく、自転車の構造や自転車の歴史、なぜ自転車は走るとき倒れないのかという力学(ジャイロ理論)をいくら「勉強」しても、自転車に乗れるようにはなりません。細かい知識は、自転車に乗ることができるようになることとは全く関係が無いのです。

それよりも、実際に自転車にまたがり、転びながらでもバランスをとって自転車に乗れるようになるほうが、「よほど役に立つ」というものです。

英語学習も、文法の知識を詰め込んで「英語音痴」になり、映画の英語がまったく理解できないよりも、文法の知識など無くても映画を字幕なしで理解できるほうがよほど役に立つし、何よりかっこいいでしょう。

 

「母国語はそうかもしれないけれど、第二外国語を学ぶときは、文法をきちんと学んだ方が、力が付くはずだ。」

 

と反論される方も多くいます。これも、一見論理的に聞こえますが、全くデータの伴っていない空虚な言葉です。

私たちは、中学、高校と最低6年間文法を中心に英語を勉強してきたわけですが、どれほど本物の英語力が付いてきたのでしょうか。つまり、どれくらいネイティブの英語を聞き、読み、書き、話す力がついてきたのでしょうか。

1998年時点のデータによると、日本人の英語力は世界196ヶ国中155位で、しかも、リスニングのスコアは韓国や中国よりも悪く、最下位だったそうです。決して頭の悪くない日本人が、文法を学ぶ学習に時間と努力とお金をたくさんかけても成果がまったく出ていないのです。

この現実から眼をそらし、いつまでも「文法は必要だ」と主張してみても、まったく意味をなしません。もし、文法を勉強せずに英語を身につけた場合、英語ができなくなるのであれば主張は五分と五分ですが、驚くべきことに、文法を勉強しないほうが確実かつ飛躍的に、しかも、苦しまずに(非常に大切ですね)本物の英語力が身についていきます。

 

 

英語の講師として特に悔しいのは、英語力がつかないということを6年間も学ばせるということもありますが、「文法知識詰め込み英語」によって、本来ものすごい可能性を秘めていて、将来の夢をかなえる鍵になりうる「英語」そのものを嫌いにさせているという事実です。

さて、話を戻して、文法中心の学習の問題点をもう一つ挙げてみましょう。文法の知識を駆使して、英語の文章を理解しようとすると、前回のコラムの「間違った単語の覚え方」と同じ問題にぶち当たります。つまり、

ナチュラルスピードの英語についていけない」のです。

学校の試験のように、与えられた問題をある程度時間をかけて解釈して答えを選ぶのと違い、実際の会話では、英語を「解釈」している時間など与えられません。

実際に英会話で求められる能力は、「音、または文字として頭の中に飛び込んでくる英語を瞬間的に理解し、瞬間的に正解を選び取る能力」なのです。瞬間の理解が求められるときに、いちいち文法を考えて理解していては、一生「映画のスピード」で英語を理解するなどということはできません。それでは希望の光は見えてこないのです。(実際に何年もがんばって英語を学び、留学したりしているにもかかわらず、映画の英語に全くついていけないという方は非常に多いです。)

ここで誤解しないでいただきたいのですが、「文法の知識をつける必要が無い」ということと、「文法がでたらめでもいい」ということは同じではないということです。私たちも、日本語の文法の詳しい知識はありませんが、実は、正しい文法で日本語を書いたり、話したりしています。

 

 

つまり、「文法の知識」と「文法力」には違いがあるということなのです。

母国語であれば、「文法の知識」は無くとも「正しく文法を使う力」があります。ですから、アメリカ人が日本語で「お茶飲みます。」といったときには、「『違うよ。お茶飲みます。』だよ。」と正しい日本語に直せるのです。

しかし、このように外国人の話すおかしな日本語に気がつき、その間違いを直して上げられる人のうち、いったい何人の人が、「なぜ『お茶で』では間違いなのか文法的に正しく答えよ。」という質問に答えられるかは疑問です。

私たちは、普段から文法の知識は無くとも、正しい言葉と間違った言葉を区別する「本物の文法力」を使っています。ですから、私たちも『文法の知識の詰込み』ではなく、瞬間的に正しいものを選び、間違ったものを指摘することができる『真の文法力』を身につけることをしなければいけません。

 

 

現在の学校英語の延長で学習している勉強方法では、残念ながらこの『真の文法力』はつきません。ですが、「英語の頭」を作る方法であれば、苦労することなくこの「真の文法力」がついていきます。ぜひ、無駄になる努力をするのではなく、成果の出る努力をしていってください。


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亀より遅い日本語訳

※英語習得の大前提:「英語で考える頭(Think In English)」のススメと同じ内容になります

 

最終的にネイティブとスムーズにコミュニケーションができるようになるためには、映画の英語を問題なく理解するリスニング力が必要だということを書きました。 

 

 

 

それを読んで、かなりの方がへこんでしまったのではないでしょうか?

 

 

 

「映画の英語を問題なく理解するリスニング力」というものをかなり高い壁に感じていることでしょう。

 

 

 

ですが安心してください。私自身、英語学習を始めたての頃は、1年間も英語を学習したにもかかわらず、ラジオのニュース、映画の英語が5%くらいしか理解できなかった経験を持っています。あの当時を思い出すと本当に悲惨でした(聞ける英語が「Yes」「But」「I」「However」くらい)。

 

 

 

しかし、現在「映画の英語」は問題なく理解できます。そのためには特別な能力など必要ありません。誰にでも「映画の英語」を普通に聞き取り、理解することができるようになります。ご安心ください。

ですが、それができるようになるためには、絶対にしなくてはいけない大前提があります。それをしなければ、いくら努力しても映画の英語を問題なく理解できるようにはなりません。

 

 

 

では、そのための大前提とは一体何なのでしょうか?それは、

 

 

「英語で考える頭を作ること」

 

分かりやすいように言い換えると、こういうことです。

 

【日本語に訳さずに英語を英語のまま理解できる頭を作ること】

 

書店で売られている90%以上の英語参考書には、日本語が英語の文章のすぐそばに書いてあります。実はこの「日本語訳」があなたの英語習得を妨げている「大きな壁」となっているのです。

英語を日本語に訳して理解することは、中学校で英語を学び始めてからずっとやってきました。この日本語訳中心の勉強方法は、本物の英語力をつけることとは正反対のことなのです。

英語の文章を日本語に訳すことほど、英語を理解するスピードを落とすことはありません。というのは、英語の文章を日本語に訳して理解しようとした場合、英語の文章の流れに逆らって文の後ろから訳さなければなりません。ですから、とても時間がかかってしまうのです。落ち着いて考えてみると当たり前ですが、日本語訳をして英語の文章を理解して早いわけがありません。

次の例文を読んで、日本語に訳してみてください。。

 

"Jim went to the department store with his friend to buy a new sweater for his mother last Sunday."

 

きっと、次のような日本語になったのではないでしょうか。

 

「ジムは先週の日曜日、彼のお母さんのために新しいコートを一着買うために、彼の友達と一緒にデパートに行きました。」

 

それでは、この英文がどのような順番で日本語になったのか見て見ましょう。

 

 

一つの文章を理解するために、いちいちこのように解釈していては、ナチュラルスピードで飛んできた音声を理解するのは到底不可能ですし、英文を読むときもペーパーバック数ページを読み終えるのに何時間もかかってしまうことでしょう。

日常会話において、ネイティブスピーカーが普通のスピードで話すときは、1分間に150~180語くらい(読むときの70%くらいの速さ)で話しますから、約1分間で話す量はこのくらいの量になります。

 

 

このくらいの内容が1分間の間に音として飛んでくるのです。そうすると、後ろから訳していては物理的にそのスピードに間に合うわけが無いのです。もし、私たちに同時通訳の技術があれば別ですが、同時通訳の技術は英語力のかなりある人が、血のにじむような特訓をして身につける特殊技術ですから、素人の私たちがやろうとしてもできません

 

 

結局、英語の文章を日本語に訳して理解していては、目標である映画の英語には「一生ついていくことができない」と言わざるを得ません。学校英語でやってきた「日本語訳と文法による英文解釈」は単に時間の無駄であるばかりか、私たちを「英語オンチ」にしている元凶なのです。

また、日本語に訳してしまうことにより、元々英語が持っている本来の意味を壊してしまうことがあります。英語と日本語は文化的な背景も、歴史的な背景も根本的に全く違うので、それを、パズルのように頭の中で日本語に「解釈」して理解をすると、当然フィルターを通している分、意味が変わってきてしまうことがあるのです。

 

 

例えば、「Stop playing games」という表現を見たときに、「ゲームをするのをやめなさい」という日本語に訳してしまうと、本来持っている英語の意味を表さなくなってしまいます。

 

「game」の持っている意味の一つに、「a trick or secret plan」と意味があり、英語本来の意味では、「駆け引きはやめよう」とか、「ずるい」「正直に言って」など、もちろん文脈によっても意味は変わりますが、「ゲームをするのをやめなさい」という日本語訳では原文の意味が壊れてしまっているのです。

ベストセラーになった「ネイティブスピーカーの~」シリーズの著者であり、東洋女子短期大学教授の大西泰斗氏は、その著書「英文法をこわす」でこう言っています。

 

「従来の学校文法では、英語表現の「意味」の記述はほぼ全て、日本語を解して行われている。それが致命的なのだ。そのためにいくら勉強してもlook, see, watchすら使い分けることのできない学習者が量産されている。」「これらすべてがそれぞれほかにはない独自の存在意義を持っていること、それを示すことができるのは、「訳語」などといった単純なものではない。」「前置詞もまた、日本語訳を通じての学習が絶望的な領域の一つである。(中略)前置詞の持つ広範なニュアンスは日本語訳や用法などの機械的学習ではとてもつかみ取ることができない。この感覚に満ちた世界を取り込むために、訳語は不十分なばかりか、有害ですらある。」

 

つまり、従来の学校英語で学ぶ、文法知識からの日本語訳は、本来英語の持っている意味を壊し、捻じ曲げてしまう恐れがあるのです。

 

 

「英語を日本語に訳さずに理解すること」ができれば、速い速度で英語を理解することができ、また、正しいニュアンスで英語を理解することもできます。つまり、「英語を訳さずに理解する頭」=「英語で考える頭」が、本物の英語力をつけていく大前提となるのです。

「英語で考える頭」を使って英語学習をすると、いちいち英語を日本語に訳しながら学習しているときとは学習にかける時間が全く違ってきます

英語力をつけるためには、たくさんの英語を読み、聴き、覚える(もちろん、話す、書くも必要です)ということが欠かせませんが、そのときに「訳して英語を解釈する頭」と、「英語を訳さずに理解する頭」とでは、そのスピードの差は10倍以上にもなる場合があります。

例えば、英語を訳しながら読んでいたら5分かかる文章が、訳さずに英語のまま理解できたら、30秒で読めるということはざらにあります。その場合、同じ5分間で読んだ英文量の比は1:10となり、「学校英語の頭」のA君と、「英語で考える頭」のB君では、同じ時間で読む、または処理できる英文の量が10倍も変わってしまいます

見方を変えると、ある程度の英語力をつけるために必要な学習時間を考えたときに、B君はA君の10分の1の時間で身につけることができるということです(物事はそう単純ではありませんが、違いを表すとそれぐらい違うということです)。

英語学習においては、様々なメソッドが現れては消えていきますが、ほとんどの場合うまくいかないのは、この頭の切り替えがうまくいっていないからです。韓国・日本で何十万部も売れ、ベストセラーになった『英語は絶対勉強するな』でも、ステップ5(最終ステップ)まできちんと終了した方が読者の何%いるかは定かではないくらい少ない人数のようです。

このような良い方法(私は、プラスアルファが必要だと思いますが、上記の本で紹介されているやり方は、正しく行うと大変効果があります)にもかかわらず、多くの方が途中で投げ出してしまうのは、この従来の「学校英語の頭」の切り替えをきちんと行っていない、ということが一つの大きな原因です。

 

 

頭をコンピューターに例えると、英語学習は、新しいソフトや教材(メソッド)を古いOS(コンピューター)にインストールするようなものです。古いOS(学校英語の頭)にいくら最新のソフト・教材(メソッド)を入れようとしても、それとは合わずにフリーズしてしまうのです。

ですから、まずはコンピューター(脳)に入っている古いOS(学校英語の頭)を新しいOS(英語で考える頭)にしてから、様々なデータやソフト(正しい英語)を入れていかないといけないのです。

【英語の頭の必要性」がお分かりいただけたでしょうか?

「英語を英語のまま理解するなんて私にできるわけがない。」

なんて言わないでくださいね。貴方も確実にできるようになることは、私が保証します!


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時間を捨てている問題集

 

英語の勉強方法で多くの人が誤解していることは、「英語力アップのためには文法の問題をたくさん解く必要がある」と考えてしまうことです。


問題集をたくさん解くことで、英語力を上げるための本当の英語力をつけることはできるのでしょうか?

 
実は、英語力を上げるために問題集をたくさん解くことは、やらないよりはましというだけで実は「時間の浪費」です。もっと効果的に実力を伸ばす方法に限られた時間とエネルギーを注ぎ込んでいかないと、何年経っても目の英語力のの壁を越えられるようにはなりません。

 

 

スポーツでも、バスケットボール選手が、パスやシュート練習、ランニングなどの実力をつける基礎練習をせずに、ただ、練習試合だけをたくさんこなしていたとしたらどうでしょうか?その選手は本当にバスケットボールがうまくなるでしょうか?

まずならないでしょう。

 

練習試合はあくまでもトレーニング全体の中の一部であり、自分の弱点や試合勘をつかむのには適していても、練習試合だけで力がつくわけではないのです。これはすごく重要なので、ぜひこのことを覚えておいてください。

「練習問題(試合)は、現在の自分の英語力が分かるだけで、英語力をつけることと直接つながってはいない。

ですから、もしあなたが練習問題の解説に終始している英語学校に通っていたり、家で問題集ばかりを受験勉強のように勉強しているのであれば、それらの勉強をやめ、本物の英語力をつけることにより多くの時間を割いてください

そのような問題集を解かなくても本物の英語力はつきますし、TOIECなどの資格試験でもハイスコアをとることができます。

私も1999年と2002にTOEICを受けましたが、どちらのときも問題形式の確認として練習問題(モデルテスト)を1つ直前にやっただけで、それ以外TOEIC関連のものは一切勉強しませんでした。それでも、英語が正しく聴け、速いスピードで英文を読むことができれば、ハイスコア(平成11年925点、平成14年955点)をとることができるのです。

また、問題集を解くだけの勉強の問題点は、文法中心の学習と同じで「勉強をしたつもり」になってしまうリスクがあります。解説を読み「なるほど、ここの正解の理由はこれだったんだ」と時間をかけて納得してみても、実際にはそれほど実力がつきません。

正解を確認し、そこの解説を読む。英語学校であれば講師が丁寧に教えてくれるのですが、10~15分に1つのポイントを抑えるだけでは、英語全般に関してポイントをつかむのに何十年もかかってしまいます。しかも、そのような講釈として詰め込んだ知識は、時間が立てば頭から抜けて出て行ってしまう可能性が高く、実際に英語を使う場面では役に立ちません

 

 

英語力をつけるためには、英語の枝葉を扱っている問題集の正誤に振り回されるのではなく、幹(本当の英語力)を太くしていき、どんな場面でも英語で対処できる力をつける方が、一見遠回りに見えて実は最短距離で目標英語力を達成することにつながるのです。

また、精神的にも非常に楽です。問題集中心の英語学習法は、基本的に間違えた問題がメインになります。正解した問題は正解できるわけですから、当然「なぜ正解になったのか」と学び直すことをしません。自分が間違えた問題に対して「なぜ自分は間違えたのか」と解説を読みます。

しかし、いつも間違えた問題にフォーカスが行きますから、精神的にいつもマイナスなのです。「またここを間違えた」「この文法を私は間違えやすい」などと、思考回路が無意識のうちにネガティブになり、楽しくありません。

このような心理ゲームを知っているでしょうか?

 

グループの中で一人だけ「鬼」を決めたら、その「鬼」を部屋の外に出し、残りの人で正解となる行動を一つ決めます。例えば「右手を上げる」とか、「花瓶を触る」など、何でもいいのです。そして、「鬼」を部屋の中に戻し、その「鬼」はみんなが決めた「正解の行動を当てる」とういう心理ゲームです。

その際に、最初は「鬼」が正解ではない行動をしたときに、つまり間違えたときに周りで見ている人は、「ブー」とブーイングを浴びせます。そうすると、間違えた行動をするたびにブーイングが飛んでくるわけですから、しばらくすると、その「鬼」は正解に行き着く前に身動きができなくなってしまいます。

今度はその反対のルールで行ってみます。「鬼」が正解に近い行動をとったときに、みんなで拍手をするのです。正解が「花瓶に触る」だったとすると、「鬼」が花瓶のそばを通るときに拍手をするのです。そうしていると、「鬼」はだんだんと正解に近い行動をとっていき、最終的に「花瓶に触る」という正解を勝ち取ることができます。

 

つまり、人は「間違い」中心の問題集を解いていると、間違いのたびにブーイングを浴びて、最終的には動け気なくなってしまう鬼のように、だんだんとやる気が失せていきます。逆に「正解」中心にしていけば(そんな問題集の解き方をしている人もいなければ、そのような学校、講座もないでしょうが)、どんどんやる気が出てくるのです。

子供を育てるときも同じことがいえるそうです。私にも3人の子供がいるので子育てには関心があり、学んだことがあるのですが、間違えた行動をとったときにばかり叱っていると、だんだんと子供は間違えた行動を取ることを恐れるあまり、身動きが取れなくなってしまいます。

しかし逆に、良い行動、模範的な行動をしたときに褒めることをし続けると、その子供は親に褒められたいために、「正しい行動」をたくさんしていくようになります。。

私も英語を学び始めたときは、英語のリスニング力が全くなく、1年間英会話を練習したにもかかわらず、映画、ラジオの英語が5%くらいしか聴けませんでした。そのときに、「95%も聴けない」とよく落ち込んでいたものですが、あるときに、その「聴けない95%」にフォーカスするのではなく「聴けた5%」にフォーカスするように視点を変えたのです。

 

 

このようにフォーカスを変えると、英語を聴くことが挫折感を味わう「嫌な行為」ではなく、以前よりも聴ける音が増えていることを確認する「楽しい行為」へと変わっていったのです。そうすると後は、続ける事が楽になり、どんどんリスニング力がついていったのです。

正直、受験勉強の延長で英語学習をすると、辛くないですか?

私は、受験勉強や学校の英語が好きではなかったので、あのような形式で勉強を継続していくことには耐えられません。それよりは、生の英語にたくさん触れて、英語を通して驚きや感動を受け、その結果英語の力がついてくるほうが断然楽しいですし、楽しいから続くのです。
 
英語力がつかず、ネガティブになりやすく、時間を捨てている「問題集の勉強」ではなく、楽しく、継続しやすい、時間を有効に使うことができる「正しい英語を身につける学習法」へと学習のベクトルを変えていく事が大切です。

誤解のないように一応書いておきますが「問題集を一切やってはいけない」というわけではありません。英語の資格試験などの前に問題形式に慣れたり、どこが自分の弱点なのかを把握し、実際の学習のバランスを考えたりと、問題集をやる意味はあります。

私が言いたいのは、あくまでも「何のために」問題集をやるのかという部分で、英語力アップのために問題集を解きまくるのは、実は時間の浪費なのだということを伝えたかったのです。

長期間にわたり、あなたの限られた生活時間を割いて行う英語学習ですから、今現在の勉強が、本当に実力をつけることにつながっているのか、手を休めて少し考えてからでも(このコラムを読んでからでも)遅くはありません。

 


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聴かないの?話さないの?

 

多くの人が陥る間違った英語学習法は、学校時代に学んできた「英語力がつかない学校英語の学習法」のみを行うあまり、実際に英語を使う場面で求められている能力である、英語を聴く・話す・読む・書くということをほとんどしていないということです。

毎日最低2時間は英語(ナチュラルスピードの英語)を聴かれているでしょうか?

毎日英語を1時間以上話しているでしょうか?

毎日英文を10ページ以上(A4サイズの紙にびっしりの英語で約1万語)読まれている方はいるでしょうか?

毎日英語のメールなどを5通以上書いているでしょうか?

これは、実際に統計をとったわけではありませんが、多分、上に書かれているような英語学習を毎日行っている英語学習者は、全体の2~3%くらいしかいないのではないでしょうか?

 

 

別に、これをしていないからといって、あなたにやる気がないとか、怠惰だといっているわけではありません。多くの人が学習者がこの英語力を上げるために欠かせない基本の学習すらできていないのは、「学校英語の頭」で英語を訳して理解する英文解釈をしているからです。

英文解釈(日本語訳)をして英語を理解する頭では、それだけの量をこなそうと思ったときにとても辛くなります。その結果、やりなれている学校英語の学習方法に落ち着き、「勉強しているつもり」になってしまうのは、ある意味仕方がないかもしれません。

上記のこと(リスニング2時間、スピーキング1時間、リーディング10ページ1万語、ライティング)は、日本語であれば、勉強しているつもりにならなくても、余裕でやっていることですよね。日本語であれば毎日A4で10ページくらいは雑誌を立ち読みしたらできますし、日本語を聴くことは、テレビや映画、日常会話を含めたら8~10時間くらいやっているかもしれません。

つまり、学習と考えると毎日スピーキング1時間、、リスニング2時間、リーディング1万語、ライティング5通は大変なことのように感じますが、「学校英語」のように解釈をしない日本語であれば、楽勝でできる量の学習なのです。ですから、「学校英語」で英語を理解しているうちは、上記の学習量は辛くてできないことですが、本物の英語力がついてくれば何と言うことはない量なのです。

しかし、現実問題、実際の英会話では、英語を速いスピードで聴く力、瞬間的に英語を話す力、英語を大量に読む力を試されるにも関わらず、英語を毎日たくさん聴いたり、話したり、読んだりしなければ、その力がつくわけがないことは明白です。

「CD付の教材を毎日聴いています」とか、「練習問題を毎日解いています」という勉強熱心な方も中にはいらっしゃいます。しかし、よく話を聞いてみると、それはあくまで練習問題用のCDや英文であったりするので、様々なレベルの幅広い分野の英語を聞くことにはなりません。話すこと、読むことも同様です。

実技に関しては全て、本番を想定した練習をして力をつけていかないといけません。例えば、ピアノの発表会があるときに、その発表会の日まで毎日ピアノに触れ練習する代わりに、楽譜の読み方や音階などを「勉強」していては発表会でうまく弾けるわけがありませんね。

英語も実技(実際に使う能力)ですから、その実技を磨く努力をしなければその能力がつくわけがないのです。

 

 

このように、今までの学校英語、また、その延長にある英語学習法では、単語の覚え方から、文章の理解の仕方まで、本物の英語コミュニケーション能力をつけたり、「映画の英語」を理解できるようになることにはつながっていないことがお分かりになったでしょうか。

本物の英語力をつけようとする人は、この「学校英語の呪縛」という鎖を断ち切って行く必要があります。

今までコラムを読まれてきて、「学校英語」と決別する覚悟がついたでしょうか?

もしまだついていない、という方がいらっしゃいましたら、もう一度最初から読み直してください(冗談です(^^;))。

実際、「学校英語の」間違ったやり方を続けていて、「自分には英語は向いてない」とか、「英語の才能が無い」、「英語はつまらない」と言って、あきらめてしまう人が多いのはすごくもったいない気がします。

次のような言葉があります。

 

「掛け間違えたはしごに登っていては決して正しい屋根には上れない。」

 

 

中学校1年生の時、最初に英語を学び始めたときから英語の学び方を間違えてしまったのですから、同じやり方を続けていては本物の英語力はつきません。(中学、高校、大学の10年英語をやり続けても普通の会話ができないのですから、きっと何十年やっても同じ結果でしょう)

では、どうしたらよいのでしょうか?

そうです。かけ間違えたはしごを降り、もう一度正しいはしごを登り始めればよいのです。決して遅いとか、間に合わないということはありません。そうすれば、貴方も確実に「映画の英語」を理解でき、目標の英語力を身に付けることができます!

 


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